20220年8月13日(土)に開催されるコミックマーケット100にてドラマCDを頒布させていただきます。

しあわせラジオデイズ

概要

ラジオ制作の現場が見えてくることをコンセプトの"ラジオ"ドラマCD。ラジオ局の新人社員がラジオ番組作りに奔走する過程を描いたドラマパートと、そのドラマによって作られたラジオ&副調整室側の指示や雑談も収録したラジオパートの2部構成。

あらすじ

東京・秋葉原にあるラジオ局「ラジオノート」。制作局に配属された新人社員の有楽まきは、制作局長に突然にラジオ番組制作を命じられる。憧れの先輩アナウンサー・浜松えりこと、制作局の先輩ディレクター・赤坂みなみがやっていた、また、有楽自身も聴いていた番組「フレッシュナイト」の復活を持ちかけるも、赤坂に断られてしまう。果たして、有楽は、ラジオ番組を作ることが出来るのか?

キャラクター紹介

有楽まき(新人社員) CV:花谷麻妃

ラジオ局に就職したばかりの新人。高3の大学受験直前にたまたま聴いた深夜ラジオ「フレッシュナイト」が楽しく、投稿常連(ラジオネームは「ポテチ小町」)になる。聴いていたラジオから興味を持ち、ラジオ局への就職を目指し、見事にラジオノートに就職。新人研修の後、制作局の新人として活動を始める。新人だが、「これをやりたい」と思うことへの熱意が強い。パソコンに詳しく、オフィスソフトから、インターネット・SNS、果ては自作パソコン作りまで行う。キャラクター名はニッポン放送の所在地、有楽町から。

浜松えりこ(アナウンサー) CV:松井恵理子

主人公が憧れる女性アナウンサー。主人公が学生時代に聴いていた深夜ラジオの担当。当時は新人で初の担当番組。現在は、朝のワイド番組を担当している。楽しそうに話すそぶりから、「ラジオでも笑顔が伝わるアナウンサー」という評価あり。社内での人気も高くファンクラブがあるという噂。実際の笑顔も素晴らしいが、元々本人は自分の笑顔はあまり好きではなく、顔が出ないラジオ局に就職した経緯あり。ディレクターの赤坂とは大学の同級生。過去に一緒にやっていた「フレッシュナイト」の打ち切りのことを引きずってる赤坂のことが気になっており、有楽に「フレッシュナイト」をまた聴きたい、番組を作りたいと声を掛けられたことで、赤坂をうまく立ち直らせるきっかけになると考える。キャラクター名は文化放送の所在地、浜松町から。

赤坂みなみ(ディレクター) CV:津田美波

制作局所属のディレクター。浜松とは大学の同級生で親友。実は浜松と一緒に仕事したいために、同じ会社に入ろうとした。「やるなら本気で真剣に」がモットーでかなり入り込む。浜松との新人同士の組み合わせではじまった深夜ラジオは聴取率は悪くなかったが、局の方針で終了となってしまい、それを引きずっている。良い番組を作っても打ち切りになるというトラウマから、箱番組やスポーツ番組などの「その時」の番組を作っている。浜松とラジオをやっていたことは、封印した過去のため、有楽には黙っていた。キャラクター名はTBSラジオの所在地、赤坂から

六木ちひろ(ミキサー) CV:川上千尋

赤坂が番組作りをする際に、ミキサーを頼む技術局所属の社員。いろいろな番組のミキサーをしていることから、たくさんのラジオを聴いていて、番組の進行のアドバイスもすることもある。番組中のディレクターの話し相手。実は、イラストはプロの腕前。キャラクター名はJ-WAVEの所在地、六本木から。